マグリット通信

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2013/05/06

東西”絆”会

2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、1995年1月17日の阪神淡路大震災で被災した
株式会社フェイスの福永有利子社長が発起人となって、被災した同業者の支援ができないかと立ち上がった、東西”絆”会。
ブライダル業界有志による被災地支援プロジェクトです。
そのスタートメンバー4名に、羽原も参加させていただきました。

会を発足後、何度も話し合いの場を設け、「私達に何ができるのかではなく、東日本の方々が何を望んでいるのかを知るべきではないか?」 の考えのもとに、活動の第一弾として、2011年5月14日・15日にパレスいわや(福島県いわき市)とホテルクリスタルパレス(茨城県ひたちなか市)を訪問して現地の事情を調査。
パレスいわやを会場として、オフィース・マリアージュ安部トシ子社長による 「今私たちに大切なこと」 と題した新郎新婦に結婚や人と人との絆の大切さを伝える研修会(東西“絆”会主催、BIA共催) を開催したほか、講演やパネルディスカッションを行いました。
講演後、現地スタッフとの交流を深め、「元気な関西から、結婚しようよ!と声を大にして発信してほしい」との想いを受け、「東西“絆”会」 を結婚式の素晴らしさや結婚式を通してできる絆の大切さを伝える拠点と位置づけました。
ウェディングは基本的に地元(近隣)に密着した業種です。
そのおかげで、阪神淡路大震災の影響で宿泊の予約がほとんどキャンセルになり、経営危機に陥ったザ マグリット(旧・岡山石山花壇)も、ウェディングによって再生を果たすことができたのです。
逆に、そのため「業界」とはいいつつ、また人と人との繋がりを結ぶ仕事でありながら、同じ業界人の間では絆が薄かった私たちが今できること。
東西”絆”会は、東日本のウェディングプランナーを関西に招待する企画、ホテルメトロポリタン盛岡(岩手県盛岡市)を会場としたセミナーなど、東西を往復しつつ、今必要とされていることは何かを常に自分たちに問いかけながら、活動を続けています。

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