マグリット通信

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2013/05/08

ニューヨーク屈指のパーティー・デザイナー&フローリスト、レニー・レイノルズ

レニー・レイノルズとの出会いは、彼の写真集、「The ART of the PARTY」を見て連絡をし、会いに行ったことから始まります。
彼は、ホワイトハウス専属のパーティー・プランナーとして活躍、イヴ・サン・ローランの香水「オピウム」発売記念パーティーなど多くの著名人のパーティーを手掛けています。
彼のコーディネートは、大胆かつ独創的で、日本人の感覚では真似のできないものもたくさんあります。おそらく、彼の写真集を見ただけでは、日本人に受け入れられそうなところを選んで真似することが精いっぱいだったでしょう。
来日セミナーにあわせて、彼の指示により作成したオブジェに、3本の鉄筋を曲げながら溶接し、自立するようにしたものがあります。鉄筋の全体にグリーンを巻きつけ、試験管に挿した花を飾るというコーディネートでした。ホワイトハウスのパーティープランナーが、パーティーのテーブル上に鉄筋を乗せる、というギャップは衝撃的でしたが、そのオブジェはその後何年も、ザ マグリットのテーブル上を飾りました。
彼の指示がなければ、食事をするテーブルの上に鉄筋を置くなど、日本人は誰もやってみようとはしなかったでしょう。

 

彼は、パーティーはゲスト全員が主役で、「自分は特別に招待されたんだ」という気持ちにさせることが大切と言っています。ゲスト一人一人が全員主役級ともいえるパーティーを何度も取り仕切ってきたレニーにとっては、それは当たり前のことだったのかもしれません。そんな彼から教えられたノウハウは、招待客満足を目指す私たちのウェディングの根底に生きています。

 

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