マグリット通信

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2013/06/20

披露宴における司会の必要性を考える。

披露宴を円滑に進めるために、司会は重要です。 でも、絶対に必要かと言われると、司会がいなくても、大丈夫です。

試しに、司会がいなかったら、次の進行に進めるにはどうしたらいいかを考えてみると良いと思います。 ライブやお芝居など、目の前で演じられるステージがお好きな方は、きっと気づかれるのではないかと思いますが、意外とアナウンス以外の方法で、ゲストの注目を集めることは可能です。

友人でも、家族でも、あるいは新郎新婦本人でも、どうしてもなくてはならないシーンだけをアナウンスするスタイルなら、誰でも司会になることができます。 そして、アナウンスが必要なシーンをどうしたら少なくできるか、その方法を考えて進行を組めば、司会を受け持った方が、自分の食事や、他のゲストとの楽しい会話を犠牲にすることも最小限で済むのです。

スピーチをお願いしている場合も、知らない司会者から紹介されるより、新郎新婦本人から、その方がどういう方で、どんなことでお世話になっていて、どんなことがお好きで・・・など、日頃のお付き合いが目に浮かぶような、心のこもった紹介をされた方が良いと思うのです。

とはいえ、実際の披露宴では、プロの司会者の方がいて助かる場面は多々あります。 たとえトラブルが発生しても、笑顔とトークで繋いでくれる、頼りになる存在です。 トラブルの時こそ、司会の出番と言ってもいいかもしれません。

さらに司会とは、「楽しく盛り上がった、話の腰を折る係」です。 演出が盛りだくさんの進行を、時間通りに進めるためには、場を仕切れる人が必要です。 お酒も入って気分も良くなり、久しぶりに会った友人や親戚同士で盛り上がったところに、容赦なく割って入れなくてはなりません。

でも、できるだけ司会が喋らなくていい進行の方が、ゲストは楽しく過ごせるということも、真実なのです。

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