実績のご紹介

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オーナー様との想いの 一致が成功のポイント。 マグリット ガーデン  旧「ブライダル・プレイス・ガーデン」 (2012年  栃木県足利市)

マグリット ガーデン (旧ブライダル・プレイス・ガーデン)  オーナー 石井啓予 ×マグリット ガーデン 支配人 数間孝之×グレート:プランニング 代表取締役 羽原俊秀

2012年、栃木県足利市の旧「ブライダル・プレイス・ガーデン」オーナーの石井啓予氏から、運営を受託。「マグリットガーデン」として新たにスタートしました。

きっかけは、一枚のパンフレット。 理想のウェディングを目指す者同士の、運命の出会い。

パンフレット

羽原:私たち(旧社名 グレート:プランニング)が、石井さんよりこの場所をお預かりし、マグリット ガーデンとして運営を開始したのは2012年6月でした。

 

石井:もとはブライダル・プレイス・ガーデンという名で、ほぼ15年やってきました。運営をお任せするようになってからは1年ですが、私が初めてグレート:プランニングさんを知ったのは、もっと昔からなんですよ。このパンフレットです。

 

羽原: 17年くらい前、弊社のホールがまだザ マグリットではなく、前身の岡山石山花壇だった時に作ったものですね。恥ずかしいなあ(笑)。

 

石井:会場の写真ばかりで占められたありきたりの広告ではなくて、スタッフの方々の写真と、コメントが掲載されていて、「自分が思い描く結婚式を作っていらっしゃる!」と、一目でビビッと来ました。それで岡山へ行き、会場を見て、たくさんのパンフレットも見て、「すべては招待するお客様のために」というコピーに、とても共感したんです。まさに、私が目指していた「来てくれる人みんなが喜んでくださる結婚式」とコンセプトが同じだと。

 

羽原:弊社のセミナーにもお越しいただきましたね。

 

石井:その時は、ご一緒にお仕事をするとは思っていませんでした(笑)。その後、自身で運営することが難しくなった時に、人を介して羽原社長とグレート:プランニングさんを紹介いただき、その方の「羽原さんのところなら大丈夫」という言葉と、なにより私自身の強い共感があったので、運営委託も安心して決断できました。

定員オーバーに土砂降り! 忘れられない一番目のお客様。

マグリット ガーデン 支配人 数間孝之氏

羽原:マグリット ガーデンとして最初のお客様を担当したのが、数間支配人です。まだ開発準備室もできていなかった段階でのスタートでしたね。

 

石井:グレート:プランニングさんとの契約前で仮予約もできない状況のなか、どうしてもここで挙式をと、待ってくださっていたお客様で、私から数間さんに引き継いで担当していただきました。

 

数間:マグリット ガーデンのオープンは6月だったのですが、お客様が5月3日を強く希望されていたため、なんとかやってみましょうと。ところが打合せを重ねるうちに、当初70名の予定が130名に増え、収容人数を超えてしまいました。これではかえってご迷惑をかけると思い、他社のもっと大きな会場に考え直されてはというお話までさせていただきましたが、それでもここでやりたいんだと言ってくださったんですね。
そこで、ガーデンのテラスにテントを建て、スクリーンで2画面中継にすることで、なんとかお席をご用意できたのですが、当日がまさかの大雨。ホームセンターで買ってきた人工芝を2重に貼り、入ってくる水をスポンジで吸い取って、お料理は傘をさして運んで…と、大変でした(笑)。

 

羽原:しかし、その対応が、まるで貴賓席みたいだと他のお客様にうらやましがられて。

 

石井:本当に数間さんにはよくしていただきました。打合せの時から一生懸命やってくれているのが伝わり、これはもう、お任せして間違いないと確信できました。挙式の日、私はすでにその場にはいなかったのですが、挙式後と後日、2通もお客様からお礼のお手紙を頂戴しました。

 

羽原:現場のスタッフ全員にもそれぞれにくださいました。それが結構長いお手紙で。数間には、ハネムーン先からメールまでいただいて(笑)。

 

数間:結婚式から1年経った今年、マグリット ガーデンの1周年のお祝いのお花、お手紙をまたいただいたんですよ。ご自身も施設がリニューアルして一番目のお客様でありながら、一緒にここを作っていくんだと、そういう想いでいてくださるようです。
建物を使わせていただくというハード的な側面ではなく、リアルにお客様を引き継がせていただいたので、お客様やオーナーの想いもつないでいくことができました。運営受託側として、とても貴重な経験ですね。

贅沢な、不経済な建て方だけど、 それがすごく面白い。

グレート:プランニング 代表取締役 羽原俊秀

羽原:初めてこの場所を訪れたとき、普通の設計士なら思いつかない…結婚式に必要なお部屋が一つの搭屋にまとまっているのではなく、一つ一つが独立した設計…つまり理想とするパーティの形が定まっていないと、作れない空間だと思いました。

 

石井:普通の結婚式場に携わる方が見たら、動線が良くなくて、非効率的だ!と思われるでしょうね。でも私は、新郎新婦がホストになってゲストをもてなすという、大人のパーティが開ける場所を作りたかった。お色直しで何度も席を外すような一般的な披露宴会場にしたくなかったんです。だからメイクルームも遠いんです(笑)。

 

羽原:実はここの運営委託を受けるかどうかの判断の際に、周囲からは、あの施設では数字(年間組数)を取れないから、やめたほういいと言われたものです。しかし、なかなかこういう施設はない。贅沢な、不経済な建て方だけど、それがすごく面白い。それに、第一印象で風景、空と木の感じがマグリットっぽい、マグリットの理想がここにある、と思ったんです。岡山の市街地では実現できない庭や緑がある。

 

石井:パン屋さんや花屋さん、ケーキ屋さんを入れて、街みたいにしたかったんですよ。普通にお買いものに来た人が、「あ、今日は結婚式だ」と立ち止まって見てくれるような。

 

数間:庭はとくに大事な場所で、オーナー自ら、毎日水やりや草取り、枝の剪定までされていたほどです。何年もかけて育ててこられた、その想いの深さを感じて、大切に守り育てていかないとと思っています。

 

石井:本当に大変な施設ですよね。普通の人だったら、とても引き受けてはくれなかったでしょう。グレート:プランニングさんが、ここを面白がって使ってくださっていて、本当にうれしいです。施設の運営って、やはり中に入ってやってくれる人次第だと思うんですよ。

 

羽原:私たちとしても、数間の着任がなければこの施設をお預かりすることはできませんでした。この場所に造った人の想いがあり、その想いをも引き継げる人員、それにかかっていると思います。人が施設をつくるんですね。

 

石井:建物は、愛情をもって使ってくれる人がいなければ、ただの箱になっちゃいますよね。

運営受託の成功のポイントは、 人、コンセプト、そして想いの一致。

マグリット ガーデン (旧ブライダル・プレイス・ガーデン)  オーナー 石井啓予氏

羽原:マグリット ガーデンとして生まれ変わって1年、今年の7月時点で110組のお客様をお迎えでき、順調な走り出しができたのではないかと思います。魅力はまず、この緑と建物の美しさ。軽井沢の会場との競合でご予約いただいたんですよ。

 

数間:口コミの力も大きいですね。オーナーである石井さんが、自らプランナー、支配人、美容師、アテンド、庭師もしてこられた歴史とその愛情は、名前が変わっても、施設にちゃんとそそがれているんだと思います。

 

羽原:そしてやはり、いいスタッフたちが集まってくれたこと。昔、弊社で働いていた人が東京にいて、やっぱりこの仕事がしたいからと、マグリット ガーデンに来てくれています。そのほかお花屋さんといったビジネスパートナーやブレーンも、私たちのコンセプトに賛同してくれています。

 

石井:結婚式が好き、パーティが好き、人を楽しませるのが好き。それがオーナーにも運営側にもないと機能しないし、理想のパーティは実現しない。人柄と、コンセプト、そして想いが一致することがポイントだと思います。何よりもお客様にバレちゃいますよね。

 

羽原:マグリットガーデンはニューヨークスタイルのウェディングを提案していますが、実際にはまだまだ導入しきれていない商品や展開があるんですね。装花や招待状一つにしても本当にオリジナルを実践するには、営業的に難しい側面もあるんですが、今後はこのマグリットガーデンでどんどん取り入れていきたいと思います。例えばこの素晴らしい庭に、氷でできたカクテルパーティテーブルをつくるとか、他にはないアイデアでお客様に喜んでいただきたい。石井オーナーの、お花屋さんやケーキ屋さんを入れたいという想い、あれを実現するのもいいですね!

 

石井: マグリットガーデンは住宅街にあるので、わざわざここまで足を運んでいただけるような、“あそこにはこういうのがあるよ”と語られるような、個性的でユニークな事をやっていかないと、と私もあれこれ考えました。私が思いつかないアイデアをたくさん出してくださって、今後がとても楽しみです。

 

数間:“マグリットの扉の向こうには不思議な世界がある”というのがマグリットのテーマですが、マグリットガーデンにも“一たび足を踏み入れると、別の世界が広がっている”そんな印象をお客様に感じていただけるよう、ハード・ソフト両面で世界観を深めていきたいです。

マグリット ガーデン 写真

マグリット ガーデン

〒326-0831
栃木県足利市堀込町2518-8
TEL. 0284-73-9707

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